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■2010年03月30日(火)  あみ 伊澤雄一氏 講演会 街角の精神保健福祉を考える集い 5/8
izawa30.jpg 243×324 11K   第22回目を数える「街角の精神保健福祉を考える集い」が来たる5月8日土曜日の午後に開催の予定となりました。今回講演をお引き受け頂いた方は、あみ(全国精神障害者地域生活支援協議会)代表の伊澤雄一氏、あみのり代表としても著名な伊澤さんは、東京都国分寺市に於いて先駆的な取り組みとしてグループホーム「はらからの家」の活動を推し進めてきた大きな人…あみの代表として全国各地を飛び回ると共に、新法設立に向けての厚生労働省・国との協議等、多岐にわたる方面で活躍をなされている素敵な方でもあります。

 先日2月に沖縄で行われたあみの「住まいと暮らしに関する研修会」その時間の中で今回の講演会企画について伊澤さんと色々と言葉を交わし、今回初めて徳島にお招きする予定となりました。HEARTLANDのWEBでももう既に5月の講演会のお知らせを掲載しています。参加申し込み用紙もアップしています、ぜひ第22回目となる今回の「街角の精神保健福祉を考える集い」伊澤雄一氏の講演会にご参加頂けたらと思います。講演会当日はあみ事務局の宮坂氏も伊澤さんと一緒に来徳の予定、全国の様々な取り組みや地域生活支援の動向、新法に向けてのヒアリング状況等についての報告も行って頂く事としています。

 また当日はブレークタイムとしてFortysoundのBand演奏も予定しています。和洋のロックに精通している伊澤さんの熱唱も交えてのライブ企画…こちらも併せてお楽しみにして下さい。

第22回 街角の精神保健福祉を考える集い 

日時  5月8日 土曜日 13:00〜 受付12:30  参加費 ¥300 (資料代)
場所  街の中の喫茶店あっぷる 徳島市籠屋町1丁目24番地 TEL 088-602-1003
講演  「激動のとき 原点へ 〜(私論) 暮らしの支援の眼差し〜」
   
講師   伊澤雄一氏 NPO法人 あみ 全国精神障害者地域生活支援協議会 代表
     社会福祉法人 はらからの家 福祉会 「地域生活支援センタープラッツ」所長

■2010年03月29日(月)  平成21年度末 今年度も終了
 いよいよ今日の活動をもって今年度が終わりとなります。明日明後日は街の中の喫茶店あっぷるは臨時休業、メンバーもしばしの休息の間、スタッフだけが2日間出勤し年度末の決算作業に取り掛かる事となっています。喫茶店内にある在庫棚卸し、そして会計上の決算処理、毎年恒例の事ながら多忙な年度末の風景となりゆきます。
 
 社会福祉法人としての認可を受けてから7期が終了、街の中の喫茶店あっぷるの活動も6年半を数える…そんな時間の積み重なりとなりました。小さな場所の営みをみんなが紡ぎゆく…継続した日々が道行く人たちや商店街の方々にもきちんと「認知」されて来た事を嬉しい実感として想いゆきます。
 私たちを囲みゆく社会福祉の状況も大きな変動の時を迎えています。政権交代に伴う形で再検証或いは撤廃が取りざたされている障害者自立支援法、抜本的な改革を伴う「障害者総合福祉法(仮称)」に向けての骨子作りも国の動向として行われつつあります。どんな風に「未来」のHEARTLANDを描いていくのか…迎え来る新年度を前にして今一度考えなくてはならない時期でもあります。

 先日行われた年度末の理事会・評議員会、今年度の事業報告や決算見込みの報告…そして新年度の事業計画等、幾つも用意された議案事項の中に於いて「今を」そして「未来を」どう描いていくのか…そんな話し合いも為されゆきました。
 新しい年度となる4月は間近、また新しい日々に向けての準備や取り組みを進めていきたいと思っています。

■2010年03月28日(日)  宿題 色々なアイデアを持ち寄って
dc033006.JPG 692×461 66K 新しい年度を前にあっぷるのメンバーに「宿題」が出されました。お弁当販売や喫茶店の活動をどんな風に拡げてゆくのか…販促会議といった側面だけでは無いのですが色々なアイデアを考える…あらためて自分たちが携える「お弁当」や「喫茶店」を見つめてみる…そんな「宿題」となりました。
 それぞれメンバーが手渡された一枚の用紙に思い思いのアイデアを書き記し持ち寄ってきました。

 今日は日曜日という事でいつもならお休みの日なのですが、通常の営業日としました。30日から年度末の決算作業…社会福祉法人にあっては3月の末は棚卸しや年度末決算の時期、店を閉めて一連の決算作業に伴うあれこれを行う必要があり、30日と31日は喫茶店もメンバーも「お休み」としています。そんな事もあって今日の日曜日は営業となりました。近くの紺屋町商店街では「日曜市」が開催、その流れで多くの新しいお客さんが喫茶店に来て下さいました。特別に用意したいちご大福も盛況、モーニングも普段とは違ってたくさんのお客さんが来店、メンバーも新しい出会いにたくさんたくさんのチラシやメニューを配っていました。

 一息ついた午後、みんなが考えた色々なアイデアを発表してゆく「会議」を開きました。新しい年度に向けて新しい活動の拡がりに向けて、たくさんのアイデアや意見を発表してゆくみんなの姿がありました。一つ一つを検証…実際に行ってゆけそうなアイデアや作戦を練り上げながら、新しい活動への日々を形どって行きたいと思っています。

■2010年03月25日(木)  大忙しのランチタイム
dc032604.JPG 800×600 86K 本当に驚くほどに「忙しい」ランチタイム時の街の中の喫茶店あっぷる、ここ数日ずっと昼時は満席、お客様には申し訳ない程に合い席状態…「ここまで忙しいか」と思える程の濃密な昼時の時間があります。

 朝早くから集まりお弁当作り、完成時の11時にほんの少しの休息、それが終わると加速度的に「忙しい」ランチタイムへと突入していきます。淡々とバタバタとメンバーがランチタイムをさばきゆく光景がここには在ります。
 就労継続支援B型事業所という「枠組み」での街の中の喫茶店あっぷるですが、実際の「彼ら」の働く姿は、まさに「仕事」他の施設状況をきちんと見た訳ではないのですが、「就労移行支援」「就労継続A型」の「内実」に充分値する観は言うまでも無くあります。

 喫茶店での接客…忙しい時間…瞬間的な判断や接遇…そしてスピードを求められる業務…「就労」へのプレステージといった場面ではなく、かなり高度な「あれこれ」が要求されての街の中の喫茶店あっぷるでの「仕事」である事には違いないように思えます。故にその反対の部分で、こうした時間の流れや業務に「馴染めない」或いは「活かしてあげる」事の出来ないメンバー対応も同席しているのも事実です。

 新しい年度に向けて「棲み分け」も考えなくてはならない…喫緊の課題である事も確かな事実でもあります。忙しい昼時を内包した街の中の喫茶店あっぷるという場面、それとは別に少しだけ「奥まった緩やかな時間」の流れのある場面…棲み分けを模索していきたいと思っています。

■2010年03月24日(水)  誕生会 「うなぎや」での昼食
 今日はお弁当製造と喫茶店は水曜日という事でお休み…寒い雨の朝を抜けてみんなが10時に集合となりました。ここ数ヶ月にお誕生日を迎えたメンバー・スタッフの誕生会をにぎやかに行いました。メンバーが事前にプレゼントを一人一人購入、お誕生日を迎えた人の氏名がデコレーションされた特製ケーキも到着、Happy Birthdayムード一色の時間となりました。年配の女性メンバーは感極まって涙を流さんばかりの様子、小さな日常とは言え祝福される事は嬉しい事です。あっぷるのメンバー一人一人がそれぞれ500円を出し合っての準備…いつもの事ながら素敵な一コマです。

 昼食は少し離れた「うなぎや」に出向き美味しいランチタイムとしました。昨年末に頂いた「共同募金会」からの一時金を使ってのもの…貸切の部屋でのんびりと昼食…いつもいつも「迎える側」のみんなも今日ばかりはリラックスタイムのお客さん…美味しい昼の食事となりました。週半ばのリフレッシュタイム…さてとまた明日からの日々です。

■2010年03月23日(火)  籠屋町 商店街 「桜」のある風景
dc032403.JPG 600×800 124K  連休明けは花冷えの一日…三寒四温ではないのですがポカポカ陽気の連休が明けた後の寒の戻りと行った寒い一日となりました。行ったり来たりの「春」ではあるのですが、街の中の喫茶店あっぷる前には大きな「桜」の木が飾られました。来る31日に予定されている籠屋町商店街の「さくら祭り」中心市街地の活性化の一環として毎年執り行われている商店街のお祭り…そのモニュメントとしての「桜」の風景です。
 
 毎年3月の末に行われている「さくら祭り」昨年も喫茶店の営業やバンド演奏などで参加させて頂いたのですが、今年は生憎3月最後の31日という事で参加・お手伝いは見送らせて頂く事を商店街の方々にもお伝えしました。年度末の最後の一日は棚卸しを含んでの決算日、その日喫茶店営業を行い「お金」を動かす一日とはいかない…そんな一日に重なってしまった次第です。

 と言うのは、その日にオープンとなる「生鮮市場がんばりや」さんのオープンに併せる形で今年の「さくら祭り」の日程が組まれた事によります。徳島中心市街地の象徴であった「ダイエー」が数年前に撤退…その跡地に新しいマンションが建設されその1階部分にスーパーが開店とようやくなったという訳です。オープンに向けて多数の車や工事関係者が往来…にぎやかにリ・スタートする商店街の一角に街の中の喫茶店あっぷるもあります、私たちの出来うることを出来うる形で、明日からも今日まで通り行っていきたいと思っています。

■2010年03月20日(土)  男性メンバーFさんと
 かれこれ1年と4ヶ月程あっぷるに通所している男性メンバーのFさんとあれこれ話を交わしゆく一日となりました。かねてから「もうすぐ35歳になるので就職したい」そんな希望を繰り返し呟くように話していました。数日前、彼からあった申し出は「ガラス工房の見習いの仕事に週1回行きたいと思う、出来たら技術を身につけて将来的にはそれを仕事にしたい」そんな言葉でした。
 ご家族の知り合いのガラス工房、そこに週1度出向き将来に備えたい…そんな彼からの申し出でもありました。

 あっぷるでの変わらない日々が重なり、自分自身の「年齢」もしっかりと気にする事の多かったここしばらくの期間…彼が思案して出した一つの「道行き」である事には違い在りません。漠然とした将来への不安は漠然と彼の調子を崩しゆく事に容易ではありません。彷徨うような「心」はここあっぷるに「所在」無く、お弁当作りや喫茶店での「仕事」にあっても、これまた代わり映えのない「彼」の姿がただあり続けていた…そんなこの頃でもありました。

 「甘いと思うよ…もうちよっと自分の今に向き合ってみたら…気持ちは充分に解る、けれど今この場所で出来ること、或いは少し遠回りにはなるけどここで力を付けて未来に備えゆく事も出来ると思うけど…」追いかける言葉は空しく宙を舞い、きちんと「決めきった」彼を捕まえる事には到底無力でしかありません。

 先日見た高知での「就労支援」への取り組みの数々…思い描きながら彼と対峙する時間、何をどんな風に用意し何にどん風に備えられる私たちであれば良いのか…いつも繰り返されるこうした「会話」に無力でしかない小さなあっぷるがあります。

■2010年03月19日(金)  春はもうすぐ
dc031904.JPG 600×800 105K 高知から帰ってきてからの徳島…夕刻には寒くなる日もありますがしっかりと季節は春に向かって進んでいる様子です。いつもあっぷるの女性メンバーのKさんが書き記してくれるPopの看板も文字も、しっかりと春模様…なかなか素敵な色と言葉で描いてくれます。「どうしてそんなに上手に書けるの、感心するけど…」「なんでかなぁ…」そう彼女は微笑むだけです。
 「もうすぐ4月ですね、桜が咲く季節が近づいてきました。皆様、誰と満開の桜を見に行きますか…」「出会いの季節、あっぷるにも新しいお客様と出会えますように」温かな彼女の文字です。

 今日のランチメニューは「五穀ご飯」スペシャルなメニューが功を奏したのか、昼時のランチタイムはいつもに増して、それはそれはすごいお客さんの数…忙しいとさえ言う暇もない程の店内、みんな頑張ってランチタイムをさばいていました。
 
 温かな春を目前に色々と「遊び」の予定も計画中、来週の水曜日にはバーベキュー、そして4月7日にはバスを借り切っての高知日帰り旅行が予定されています。少し先の「楽しみ」を目指して、健全な彼らの日々が進みゆきます。

■2010年03月18日(木)  高知への旅 追伸
 一昨日からの高知の余韻がまだまだ覚めやらぬ今日…漂いの夢の中のような余韻に包まれての一日でした。

 精神科医療機関で勤務を始めた今から20年近く前…大きな人である伊藤さんや杉本さんとの出会いはそんな遙か昔にまで遡りゆきます。精神病院を退職し、したため描いたたHEARTLANDの風景、始まりを前にして最初に訪ねた先が伊藤さんの下でした。勤務されていた土佐病院の一室…木漏れ日の中に一生懸命伝えたHEARTLAND…静かに微笑みながら伊藤さんはだだただ話を聞いてくれました。
 「この人の粘り腰は本当に大したもん…」あの時と同じ笑顔の伊藤さんとの再会でもありました。

 精神科医療機関でPSWとして勤務し始めてすぐ、ソーシャルワーカーの勉強会をと考えてはみたものの当時はまだPSWが誰一人いなかった状況…精神保健福祉センターを借り毎月行い続けた「ハートイン阿波」と称した勉強会、年に1度の宿泊研修会の席、駆けつけてくれた杉本さんが「やっと徳島に来ることが出来た」涙ながらにそう語りかけてくれました。「おかしいと思うことをおかしいと言わなければ、本当におかしくなってしまう…」書きしたためた杉本さんの言葉は、今も自分自身の大切な道標として色あせる事はありません。

 あれから流れた20年近い歳月…その時の重みに恥じない「自分自身」で在るのか…大きな人たちとの再会はいつもいつも襟を正されるようにたくさんの「宿題」を渡されゆく中にあります。
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■2010年03月15日(月)  かわら版 3月号より
dc031314.JPG 800×600 99K◇三月というのにまだ寒い時があります。私は最近仕事を少しずつ覚えるためにいろんな事に挑戦しています。あっぷるも最近新メニューが増えています。

◇冬期限定のいちご大福をお買い上げいただき、誠にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。引き続きあっプリンやココアプリンなど販売しています。ぜひご賞味下さい。

◇月日が経つのは早いものでもう21年度が終わろうとしています私があっぷるに来て1年と1ヶ月になります。もう1年過ぎたのかなと思いながらまだまだ出来ない事があるなと反省しなければと思います。笑顔で接客できて、お客さんがくつろげる空間が作れれば思います。22年度の課題です、頑張ります。

◇温かくなつたり寒くなったり気温が安定しない中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。あっぷるでは日々を美味しい弁当やスイーツを作るためにみんな必死になって作業に取り組んでいます。最近では新しいメンバーも増え、慌ただしい一日がやって来ては去り…お客様も新規の方がよく来て下さったり、常連の方も変わらず来て下さりとても感謝しています。もうすぐ新しいスイーツが出来上がりそうです。楽しみにしていた下さい。

◇店頭でお弁当を売っていると私の事を「兄ちゃん男前やな」と言われたので私が「女ですよ」と言ったら「ごめんね」と言われました。いつも男の人と間違われます。

◇今月は先月同様、通院日以外は毎日出勤出来ました。毎日続けて来れる事で、自信になったと思うし体力面でも力がついたように思います。ただ、今は薬の減薬の関係で頭がクラクラしたりする副作用に悩まされ、休憩や休んだりもした日がありました。こういした問題は主治医と相談して薬の調整をするなど対応したいと考えています。それから就労したいと思って、今月から活動しようとスタッフと話し合った結果、現時点では力不足、もう少しあっぷるで力を付けてから就労へ向けて頑張ってみればという事になりました。自分でもそう感じますし、少々焦り過ぎたように思います。いつの日かこの場所で力を付け、みんなに認められた上で社会に出られたらいいなと思います。

■2010年03月14日(日)  かわら版 3月号 スタッフ原稿
1日1週間1年がほんとに早く過ぎていくように感じられるようになってしまいました。また社会福祉法人の決算時期をむかえました。日々のお弁当作りや喫茶業務、スィーツ作りに追われ事務は必要最低限こなす毎日で、結局付けが回ってきて今月中にやり終えなければならないことを箇条書きにしてみると驚きます。メンバーが「小西さん大変そうですねぇ」と慰めてくれます。その言葉をかけてくれるだけで頑張れます。

 今あっぷるには沢山のメンバーが来ています。かけがえのない一度きりの人生を「人の中で街の中で」元気をもらったりあげたり時には羽を休めたりしながら、よかった!と思える人生になればいいなあと思います。一人ひとりと向かい合っているとそう願わずにはいられません。桜咲く4月が来ると皆でお出かけを計画中です。でもやはり私も皆から元気をもらっているひとりですね。  スタッフ 小西英子
 
 HEARTLANDではこの時期、一年で一番忙しい年度末決算となります。そんな3月は世間では「卒業」シーズン。そして卒業の後の4月にはまた新たな気持ちで「入学式」を迎えることとなります。私もそうして幾度春を迎えたことでしょう。ただ、社会人となった今では、テレビ越しに晴れやかな卒業や入学のニュースを見ることはあっても、この日常のなかでは、なかなかそんな人生のセレモニーの儀式はなく、

 私の場合にはよくて眉山がピンク色に染まると、あぁ春なんだなあ‥と思う程のここ数年でした。 時に「私も卒業したい。」そんな気分になりました。唐突ですが私も卒業します。この場所で務めてもうすぐ7年‥、一度自分の中で晴れやかに慎ましく「卒業式」をやってみて、未だ見ぬ未来に想いを馳せてみたいと思います。                                                           スタッフ 阿部千恵

■2010年03月12日(金)  かわら版 3月号 メンバーより
 あっぷるメンバーの真知ちゃんです。あっぷるのみんなにいつも元気をもらっています。私はあっぷるのみんなと一緒に働く事が楽しいよ。たくさんのお客さんが来て下さり、あっぷるで働く事でいろんな事を学んでいます。あっぷるで学ぶ事は私にとって役立つ事ばかりです。三月まだまだ寒いですが頑張りたいです。 
 男の子が一生懸命、最近ナポリタン作りを頑張っています。すごく美味しいので一度食べてみて下さい。私たちがこうやって頑張って毎日笑顔で頑張れるのは「美味しかったな」「また来るね」「ごちそうさま」ってお客さんが笑顔で言ってくれるから私たちいつも元気をもらっています。いつもあっぷるに来て下さり本当にありがとうございます。

 働く事の楽しさをあっぷるで私は初めてわかりました。あっぷるは大切な場所です。皆さまも少し疲れたなって時こそあっぷるに来てみて下さい。常連のお客様、嬉しい限りです。新しくあっぷるに足を運んで下さった方、大歓迎で喜んでいます。あっぷるはこれからも頑張ります。温かく見守っていて下さい。
 
 色々お客様にご迷惑をおかけしている所もあると思います。すいませなん。三月が過ぎたら四月は桜の季節、出会いの季節、新しいお客様がたくさん来ますように。お客様がいてこその「あっぷる」です。

・美味しくて安くてお客様に喜んでもらえるランチを提供したい

・人生くじける時だってあるさ、人生一度っきりしかないんだから、楽しく生きようよ。

・あっぷるの皆は大切な仲間。

■2010年03月11日(木)  メンバー会議 接客についてあれこれ
DSC04851.jpg 800×600 93K 水曜日は定休日という事でお弁当作りはお休み、朝からみんなが喫茶店に集合しいつものメンバー会議となりました。「遊び」の計画とてして近々まだ寒い中でのバーベキューに誕生会、以前にもみんなで出向いた事のある月見ヶ丘公園に出向いて行う事となりました。少し先の4月にはバスを借り切って、今坂本龍馬で脚光を浴びている高知県に日帰り旅行も決定…桜の咲く頃でもあり花見企画などなど…日常を少しだけ離れての時間をみんなが幾つか用意していく事となりそうです。

 一通りのメンバー会議を終えた後の時間、「接客」についての講習や確認の時間となりました。日頃たくさんのお客さんでにぎわう店内、満席状態の中ではきちんと行き届いた接客もままならず、不愉快な思いを多々お客さんに提供している事や、見直しすべき接客の態度は常々「考えなければならない事」としてありました。接客のプロや外部講師を招いてといったスタイルでは無いのですが、みんなで今一度「きちんとした接客」への改善を目指す話し合いとなりました。ロールプレーも交えて…気づいた点や改善すべき部分を指摘…「当たり前」の事を出来るだけきちんと行っていこう…そんな確認の時間ともなりました。

 ある部分きちんと仕事として、ある部分「福祉施設だから」という事ではなく、為すべき事をきちんと為せる私たちで在りたいと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=u192Dd33TbM

■2010年03月10日(水)  徳島保健所 退院促進 自立支援員研修会
 かれこれ1年間ずっと関わり続けてきた徳島保健所での「退院促進支援事業」今年度最後となる自立支援員実務者会議に参加して来ました。今年度4回行われた会議の冒頭、少しの時間ではあるのですが退院促進の概要や関わりの視点…自立支援員さんの役割やケアマネージメント等、色々な切り口からの話を継続してきました。
 今日の冒頭は動きゆく社会福祉の状況…とりわけ障害者自立支援法を廃止・見直し…そして新法に向けて協議されつつある「今」の状況を伝えゆきました。

 大きな社会福祉の変革や見直しがなされつつある「今」関わってきた「退院促進支援事業」の今後もその動向によって大きく位置づけられても行きます。障害者制度改革推進会議での協議項目のあれこれ…そんな一つ一つを伝えゆきました。
 自立支援員さんが退院促進事業に関わり、精神病院に入院されている患者さんと関わりゆく…そうした一つ一つが精神科医療に従事するスタッフや精神保健福祉士に新しい「風」を吹き込んでゆく事は大きな意味があります。
 「関わる人」がどう在るのか…そして単なる事業遂行だけではなく今一度「社会的入院とは何か?」「長期に及ぶ入院とは一体何か?」そんな事の本質辺りまでも考え見つめていく作業が求められてゆくのだと思います。

 少しは離れたポジションのHEARTLANDの日常ではあるのですが、共に考え進んでいきたいと思っています。

■2010年03月09日(火)  あみ四国ブロック研修会 総合福祉法(仮称)に向けて
 3月6日愛媛県武道館大会議室で行われたあみ四国ブロック研修会…あれから数日が経ちました。あみのブロック研修会は全国様々な地区・ブロックで統一したテーマ「障害者総合福祉法(仮称)創るのは私たちです」に沿って行われている研修会でもあります。午前の田中事務局長の基調活動報告。厚生労働省田中さんの報告、そして午後のシンポジューム…新法に望むことを大きなテーマとして彩られていました。
 
 現行法の障害者自立支援法には様々な問題点が在ります。現状の活動実態からの要望を新法に盛り込んで行けるのか「創るのは私たちです」の言葉通り、障害者制度改革推進会議の構成メンバーの中には、各関係機関共々当事者の方々も多数含まれています。地域間格差の問題…地域を切り拡げてきた作業所活動の行く末…制度の隙間からこぼれ落ちるような実態をどうするのか…未来に向けての課題は山積みされています。何かをしなければならない…そんな言葉と対比するように「何も出来ない人はだめなんですか」「障害者は働かなくてはいけないのですか?働けない人はだめだと言うのですか」そんな言葉も会場には響き渡っていました。
 「就労」の文字の下にA型だB型だといった議論…「朝来て何もしないで一日たばこを吸って帰る人もたくさんいる」作業所を母体として始まった地域活動センター…そうした言葉も紛れもない「今」でもあります。

 「もともと無認可の活動…枠組みから離れた部分を引き受けてきたのがまさに作業所活動の意味であり意義であった」これも確かな一つの歴史的事実です。どんな風に今を考え「未来」を模索すれば良いのか…日常の日々を顧みながら当分そうした作業に一生懸命でありたいと思います。


■2010年03月08日(月)  家族の方からの手紙
 今日の朝「おはようございます」と共に女性メンバーのOさんから手紙を受け取りました。聞けばお父さんからの手紙と事「何を書いているか知らないです」と少し困った様な顔と共に封筒を受け取りました。
 
 便箋にしたためられた父親の文字は美しすぎる程の端正な文字、娘であるOさんの病歴が書き記されていました。そしてその文字と共に「将来…そしてこれから娘がどうしていけばいいか…一度相談にのって欲しいので時間があれば連絡下さい」との事でした。彼女があっぷるに通所するようになって1年以上が過ぎました。父親・母親との同居生活、既に現役の仕事を離れた父と、同じように心の病を抱え持った母親…調子を崩しあっぷるの日常でも時に立ちつくす事もしばしの彼女自身の「今」色々な事柄が「未来」に向けて横たわっています。
 
 「どんな話をしたらいい…」「一人暮らしがしたいです、でもあかんて父さん言うかな、一人暮らししたら母さんも一緒にって言うし…そしたら父さんの面倒誰が見るのか…お金もいるし…仕事にも就きたいし」漠然とした希望や漠然とした未来への不安や心配が彼女の下に並び行きます。お弁当を作る、喫茶店での仕事、仲間とのあれこれ…そして一人一人の「想い」「生活」という言葉に対してどれだけの関わりがきちんと出来ているのか…追い立てられる日々にあって、なかなかきちんと向かい合っていない「自分」が力なく見えます。明後日の朝、お父さんを訪ねて自宅にお邪魔する予定としました。今一度初めから考えてみたいと思います。

■2010年03月05日(金)  那賀町相生地区児童民生委員 研修会
dc030516.JPG 800×600 68K 今日は街の中の喫茶店あっぷるを横に置いて那賀町相生地区児童民生委員研修会に出向いてきました。講演会の会場は旧相生町役場、合併を経て今は相生地区庁舎との事、朝の早い時間から車を走らせる事1時間30分少し…山間の街に出向いての講演を行ってきました。
 会場にお集まりの方々は地域の民生委員さんの現職の方々が30名程「精神障害者
家族支援」と題された講演をかれこれ2時間近く行ってきた次第です。町のケーブルテレビの取材もありマイクを背広のポケットに忍ばせての講演となりました。
 
 先駆け的な「あすなろ作業所」や行政と民間とが一体となって立ち上がったグループホームもこの街には在ります。毎年桜の咲く頃には何度かバンド演奏等でお邪魔させて頂いた事のある「さくら祭り」徳島県障害者地域共同作業所連絡協議会会長の山崎さんが中心となって開催されている催しです。
 「地域福祉は地域と共にあるべき」山崎会長がいつも口にする言葉…民生委員さんのご活躍も含めて、この街には色々な事が生まれゆく今を形成している事も充分に見て取れます。山間のこうした小さな小さな街にも、精神や様々なハンディーを抱え持った当事者の方々やご家族の方々がお見えになるという事…この街に生まれこの街に暮らし行くという事…更なる地域福祉の充実をと願うばかりです。

 明日からは一路松山へ…あみの四国ブロック研修が明日終日行われる予定となっています。朝早くに徳島を発ち高速で松山へ…午後からのシンポジュームの進行が役割…考える機会の中でまた一つ一つ…そんな松山にしたいと思っています。

■2010年03月02日(火)  吉野川保健所 退院促進支援事業研修会
 今日は午後、街の中の喫茶店あっぷるからかれこれ1時間程離れた吉野川市にある吉野川保健所に出向いてきました。退院促進支援事業の一環としての研修会、管内関係機関の方々、並びに退院促進支援事業に携わっている方々を前に2時間講演を行ってきました。「精神障害者を地域で支えるために」いつも用意される講演のテーマは繰り返される文字…繰り返し繰り返しの議論とも読めるし、変わりゆかない「現実」とも言える状況の証なのかも知れません。

 吉野川保健所(旧鴨島保健所)は懐かしい一つの思い出の場所でもあります。精神科医療機関に勤務していた折り、この保健所が管内であったという事もあって、保健婦さんと共に患者さんやご家族の方々に関わる機会が常に在りました。何度も足を運んだ「家族教室」参加されたご家族の方々がやがて作業所作りに向けた運動へ…そうして生まれた場所が「アトリエひまわり」として今日もこの街で活動を行っています。市町村を舞台として徳島県で最初の試みとなった「ソーシャルクラブ上板」その始まりに向けた様々な協議をこの保健所に何度も何度も出向いて行った記憶も鮮明なまま今に残っています。あれからかれこれ15年…まだ路の中にあります。

 今日は四国学院大学の西谷先生と学生さん4名もひよっこり街の中の喫茶店あっぷるに…去年実習や遊び、その他色々な機会の中、HEARTLANDに遊びに来てくれた懐かしい学生達との再会となりました。それぞれの若き彼女たちは桜咲くこの春、精神病院や社会復帰施設のスタッフとして、新しい人生の扉に手を掛ける事となります、幸多きように…未来に向けてエールを贈りたいと思います。
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■2010年03月01日(月)  給料ミーティングを前にして
 毎月第1週目の水曜日を基本的な時間として「給料ミーティング」を開いています。今月は明後日の3日水曜日に予定…それを前にしてスタッフで色々とミーティングを行いました。HEARTLAND始まりの頃から今日までずっと継続して行ってきた「給料ミーティング」毎月毎月の彼らの頑張りをどう評価してゆくのか…一人一人の「今」をどんな風にスタッフとして見つめてゆけば良いのか…本番のミーティングを前に一人一人のメンバーを見つめていくスタッフ間の時間も同様に継続されて来ました。
 お弁当製造販売に掛かる毎月の収支決算書、販売数・販売収益そして必要経費としての水光熱費や家賃等の按分…そして数字上に記載された「収益」を分配していく事となります。メンバーは給料ミーティングを前に、一ヶ月の自分自身を省みる「自己認識票」を記載…その言葉や文字を持って給料ミーティングで一人一人が話を行っていきます。

 どんな風に「収益」を分配し、どんな風に評価やさらなる努力目標や要求を伝えるか…人が人を評価する事の難しさや矛盾が常に前提としてある中、いつもいつも「なかなか難しいなぁ」とため息をつく事が一つの結論でもあります。お金を稼ぐ場所ではないという事、誰だってお金は欲しいという事、今を過ごしゆけばきちんと未来につながりゆくのか…社会や世間で「働く」という事の当たり前の厳しさ…見た目…自分自身に対する「受容」考え事は後を絶ちません。繰り返し暮れ返し今日まで継続してきた給料ミーティング…それは繰り返し繰り返し「どう在るべきか」というとりとめもなき思案でもあります。

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